シャトー モン ペラ ルージュ ［2011］

ミシェル・ローランが醸造責任者

CHモンペラは年々品質が向上し、それに連れてパーカーポイントも急上昇、そしてコミック誌、週間モーニング『神の雫』で取り上げられたことで爆発的ヒットとなりました。

パリやロンドン、ハンブルク、東京そしてボストンなど世界各地で誰かが喜びに溢れて一杯のワインを掲げる時、私たちの目標が果たされるといえるでしょう。

1864年発行のカイドフェレで言及されているシャトー・モン・ペラは、プルミエール・コート・ド・ボルドーの宝石とも呼べましょう。この広大な土地を1998年に購入し５年かけて開墾した現在では類を見ない力強いワインをもたらすようになりました。キース・ヴァン・ルーヴァンによる土壌分析の結果、最も優れた区画の識別も可能となりました。この地域の最高級のクリュに値する醸造法を採用しています。』
(デスパーニュ家ＨＰより)

［パーカー評価］87-89点
The Mont Perat his a lifted ripe blackcurrant and cedar-scented bouquet that is vigorous, modern, a little oaky but well defined. The palate is medium-bodied with good fruit intensity and substance, quite sinewy on the chalky blackcurrant finish but retaining balance and complexity. This is very fine. Tasted March 2012.

Wine Journal #0512 （2012-05-31）レビュアー：Neal Martin